富山へ

連休に仲間と富山宇奈月温泉へ。やっと実現しました。
連れていったあちこちで、皆楽しんでくれました。又来たい、ゆっくりしたいと。
宇奈月温泉の公設保養所新川莊に二泊。以前は老人保養施設だったところ。建物や施設は古いけど、安くて夕食朝食が美味しく(一緒に行った学生でさえ量にも満足)、宇奈月駅にもスキー場にも近く、温泉は掛け流しで夜中でも入り放題。宿泊者アンケートに「この施設は存続したほうが良いですか?」と云うのがあった。この施設の安さは宇奈月温泉のほかの施設の半値以下。と云うか、他の施設が高すぎる。新川荘が無くなれば、行けなくなってしまう。尊属のため頑張って欲しい。
地ビールの宇奈月麦酒館は旨い!麦酒好きの私の中で、宇奈月麦酒はベストワン。宇奈月温泉からマイクロバスでの送り迎えもあり。ここの缶ビールは物産展や有楽町の富山アンテナショップでも購入出来るけど、瓶が買えるところは地元だけ。
県立立山博物館は立山信仰の文化と歴史を紹介しながら、エンターテイメントで楽しめる場所。半日は楽しめる場所。
その立山信仰の発祥の伝承の場所は片貝川の河辺、持光寺にある。あまり知られていないし、間違った解釈や研究が発表されているが、持光寺に発祥の場所に石碑がやっと建てられた。立山を信仰の場所として開いた有頼の館のあった場所。この佐伯有頼が開いたお寺が近くに現在も残されている大徳寺。ここには立山開山の縁起を描いた立山曼荼羅が残されお盆の時期には絵解き曼荼羅が行われる。立山曼荼羅をつかい、解説し立山信仰を布教する絵解き曼荼羅は庶民に立山や仏教のありがたさをわかり易く説くもので、明治期以降世俗的過ぎるとやめさせられていく。俳優小沢昭一が芸能のお手本としてこの曼荼羅を使った布教をするお坊さんたちを捜し求めて録音を残している。数年前に国立能楽堂でこの絵解き曼荼羅と立山信仰を元にした能「ウトウ」の公演が行われた。このときに絵解き曼荼羅を披露したのがこの大徳寺の現住職。ご住職は、昔の立山登山ルートを検証したり、地域の古老から昔の立山信仰の実際を取材したり、伝承の土地が実際は現在の何処なのかの検証をされたり、民族学者のようなフィールドワークをこなされている。その結果は地元新聞などに発表されている。
画像は片貝川にある石碑から立山を望んだ図。
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